ハンピ ハンピ ハンピ 確かにいいんだけど、村はぼったくり 頼むから長く居させてくれ!

2017年 8月2日


ハンピNOW!


というわけで、ハンピでインスタ映えする写真を
撮り歩いてヘロヘロになっている
今日この頃です。


と言うのは冗談ですが、
さすがにハンピ。
どこを撮っても絵になります。


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日本からすると考えられないくらいに
現実離れした岩山の台地が、
どこまでもはてしなく連なっています。


地球上にまだこんな所があったのかと
思うくらいの、
いわゆる絶景です。


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絶景があるだけでなく、
その中に遺跡が点在しています。


絶景×遺跡。


日本人のツボですね。


おかげでハンピは旅人から大絶賛です。
僕も色々な人の旅ブログやガイドブックなどを見て
これは文句なしに素晴らしいところだ!
と思ってきてみました。



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かつての王国の首都が置かれていたこともあり、
大規模な寺院やバザールなどの遺跡が
あちこちに点在しています。


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中には世界遺産に指定されているものもあります。


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周りを取り囲んでいる自然も本当にダイナミックで、
見ていて飽きません。


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夕暮れ時のハンピは、
いったい今がいつの時代なのか忘れてしまうような、
幻想的な光景が広がります。



確かにハンピは素晴らしいです。


長い時間をかけてくるだけのことはあると思います。


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そしてハンピを特徴づけているのは、
ハンピバザール、
通称ハンピ村です。

この村はなんと遺跡のど真ん中にあります。
世界にはいろいろな遺跡があると思いますが、
ここまで遺跡の真ん中にある村も珍しいんじゃないかと
思います。


例えばミャンマーのバガンでは、
かつてオールドバガンと言われた村が、遺跡の真ん中にありました。


以前はそのオールドバガン村に泊れたようですが、
現在では遺跡保護と観光開発のために立ち退きとなり、
別の場所にニューバガン村が作られました。

おそらくこのハンピ村も
同じような運命をたどると思います。


2017年8月現在、
この村の建物には看板がありません。
ゲストハウスやレストランはたくさんあるのですが、
というか、
ハンピ村の建物のほとんどは
ゲストハウスかレストランかお土産物屋か旅行代理店なのですが、
それらのほとんどに看板が付いていないか、
あっても小さく書かれているだけです。


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日本人宿として有名なゲストハウスですが、
看板がありません。


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これはchill outというバーですが、
何か塗りつぶされたような跡があります。

おそらく壁に店名がかいてあったと思われます。


その他、
有名なマンゴーツリーというレストランも、
看板が無いのでどこだかよくわかりません。


流行っているところがあったので、
そこで聞いてみると、
マンゴーツリーでした。


看板が無いので、
どこがどの宿かもよくわかりません。
近くまで行くと、
周りの人が教えてくれますが。


おそらくこのことには、
立ち退きに関する何かの規制が関わっているのかもしれません。


抜け道的に看板無しで営業しているとかかもしれません。


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そのため、
かどうかはわかりませんが、
基本的にハンピ村は物価が高いです。
ほとんどぼったくりレベルかと思われます。


booking.comなどで調べてもらうとわかりますが、
まず宿代が高いです。


特に数が少ないエアコン付きの宿は、
非常にコスパが悪いです。


ちなみにハンピは岩砂漠なので、夏はエアコンがないと結構厳しいです。
子供もいるのでエアコン付きにしたのですが、
けっこうな値段がしました。


ファンルームならまだましだったのかもしれません。



しかもそれが乾季のシーズンインになると2倍になります。


ビーチリゾートか!


そしてレストランの値段も高いです。
これも都市部のレストランくらいの金額です。
ちょっとしたものが100ルピーからです。


物は試しと、家族4人でレストランに入って、
チャーハンと焼きそばとかちょこちょこっと頼んで600ルピーです。


ビーチリゾートか!


バス乗り場あたりに屋台が数軒ありますが、
そこも、町のレストランかよ!
というような値段です。


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ハンピ村には観光業に携わる人以外は住んでいないような感じですので、
逃げ場はありません。


かつては本当に素朴な村だったのでしょうが、
今となってはいわゆる観光村です。


市場もないので、
野菜や果物などでしのぐこともできません。


そしてガイドブックや旅人ブログで絶賛の、
対岸に行く渡し船ですが、
これがけっこうぼったくりです。


ハンピ村の対岸の地区は、
岩だらけのハンピ村と打って変わって、
田園風景が広がる、
ゆるゆる滞在地だそうです。


居心地の良いゲストハウスがたくさんあり、
欧米人旅行者が長期滞在している、
のだそうです。


で、
そこに渡る渡し船ですが、
一応一人10ルピーとかいうことになっています。


なっているのですが、
実際には一声50ルピー、
家族だと200ルピーからです。


でも、嫌だと言いうと乗せてくれません。


しばらくして他の客が集まってきたので正規料金で乗せてくれというと、
4人で100ルピーにしかなりません。


当初は対岸に泊って、
ハンピの遺跡に通うのもいいかな~なんて思っていましたが、
毎回往復で200ルピーかかる上に、
その金額もいちいち交渉しなくてはならないなんて、
めんどくさすぎるのでやめました。



ハンピ自体の大自然と遺跡の複合的な雄大さは、
何日もいても飽きが来ないと思います。


その点では実に長期滞在向きです。


ところがハンピ村のぼったくり環境がそれを許してくれません。


宿代高い、
レストラン高い、
屋台も高い、
市場も無し、
なんでも観光料金です。


もちろん日本円で考えたら、
たいしたことない差額なのですが、
その土地に長く居ると、
だんだんと金銭感覚が現地風になってくるのです。



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実は、それならばと思い、
ヤザワのトラベルクッカーで自炊しようとしましたが、


ブレーカー落ちるからやめてくれ!


と言われました。


もっともな話ですが、
つまり本格的に逃げ場無しです。



さらにそれならばと、
ハンピ手前の大きな町ホスペットに滞在することを
考えてみました。


ホスペットならば、
宿はちゃんと値段相応、
レストランは地元価格、
交通手段は公共バス。


滞在するのに快適な環境が整っています。


でも結局そんな気にはなれないので却下しました。


だって遺跡の真ん中じゃないから!



せっかく来たんですから遺跡の真ん中にいたいじゃないですか。


というわけで、
矛盾を感じながらも、
しぶしぶとハンピ村に滞在することになるのです。



次回もまた、
ハンピの見どころと、
ハンピ村に対する愚痴をお送りいたします。





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