参考注意! チェンナイから ティルバンナーマーライ 行き当たりばったりで行くことができるか?

2017年 7月28日


突然ですが、


電車の床って座ったことありますか?


通勤時間帯のすごく混雑した電車の中で、席は当然ありません。


立って行けばいいのかもしれませんが、まあ立ちっぱなしだと疲れるので


床に座ってみました。


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まあいいですよね。


インドですし。


隣には床で寝ている人もいますから。


え、インドでだけは座りたくないですか?


まあそうかもしれません。



というわけで今日はチェンナイから


ティルバンナーマーライまで移動です。


ティルバンナーマーライは、聖地アルナーチャラ山と、


聖者ラマナマハルシのアシュラムがあることで有名です。


今回行きたかった場所の一つです。



チェンナイからはバスターミナルであるCMBTから


ティルバンナーマーライ行のバスに乗るのが、


一番簡単な方法です。



そうなんです。


そうなんです。


そうなんですンが~、


チェンナイで泊まっていたジャスト ゲスト ハウス (Just Guest House) のある


Palavanthangalの街が、けっこう空港よりにありまして、


CMBTに出るよりも、


そのまま最寄駅から郊外列車に乗って


チェンガルパトゥーに出る方が、


何か近そうに見えるんですよね~。


あくまでも地図上からですが。



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特に情報があるわけではないので、


チェンガルパトゥーから先がどうなっているのかよくわかりません。


google先生も何も教えてくれません。



でも南インドはけっこう交通の便がいいので、


チェンガルパトゥーまで行ったら、


きっと何とかなると思います。


まあ行けなかったらチェンナイに戻ればいいですしね。



そんなわけでまずは最寄駅のPalavanthangal駅から


郊外列車に乗ってみます。


チェンガルパトゥーは郊外列車を空港方面に乗って行った終点になります。


料金は10ルピー!



通勤時間帯に乗ったので、


鬼のような混雑です。


そこで冒頭のように床に座って移動と言うわけです。


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だんだんと通勤客を降ろし、


郊外列車はまさに郊外へと進んでいきます。



もちろんドアは開けっ放しで!



チェンナイ都市圏って広いですね。


そしてけっこう発展しています。



1時間ほど乗ると、


チェンガルパトゥー駅に着きます。



実はこの時、ようやく座れた席で隣に座っていた


きちんとした会社員風の方に、


ティルバンナーマーライまでの行き方を教えてもらいました。


その方も詳しく知っているわけではないので、


とりあえずチェンガルパトゥー駅に着いたら、


バスターミナルに案内してあげるよといわれました。


map (738x590)


チェンガルパトゥー駅から


ニューバスターミナルは歩いてすぐです。


割としっかりした身なりのインド人の後をうろうろとついていく


謎のアジア人一家。


他の外国人旅行者なんかは当然いません。



バスターミナルに着くと、


その男性は係の人にいろいろと聞いてくれた挙句に


こう教えてくれました。



「ここからティルバンナーマーライに行くバスはないよ」



ええっ!


やっぱり!!!!


でも男性はさらに聞いてくれて、


「でも普通の市バスで高速道路の料金所までいけば、


そこでチェンナイから来るティルバンナーマーライ行を捕まえられるよ」



そういって近くに停まっている市バスに


謎のアジア人一家を押し込んで、


しかも周りにいる乗客たちに


「この人たちティルバンナーマーライに行きたいみたいだから、


高速道路の料金所に着いたら下ろしてあげて」


と言うようなことを言ってくれているのです。



そしてその男性は、


「じゃ、僕はこれで!」


と言う感じでさっそうと消えていきました。


な、なんて親切な人なんだ…。


この人がいなかったらおそらくティルバンナーマーライに


たどり着けなかったかもしれません。


泣く泣くチェンナイに戻って、


おとなしくCMBTに行っていたことでしょう。



ちなみに僕は英語がほとんどわかりませんので、


その男性が言っていたことはだいたいこんな感じと言う推測です(笑)。


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さて僕らを乗せた市バスは


少しチェンナイの方に戻っていく感じでしたので、


おそらくこのあたりの高速料金所で降ろされたはずです。


まったく土地勘がない中、


高速の料金所で降ろされるという経験はなかなかないと思いますが、


なぜかこういうのって、とてもワクワクしますね。



一緒にバスに乗っていた人も


「ここだ、ここだ!」


みたいな感じで教えてくれます。



流れに乗っているだけなので写真とか撮っていませんが、


本当にただの高速の料金所でした。


その料金所に次から次へとバスがやってくるのですが、


どのバスがティルバンナーマーライに行くのかさっぱりわかりません。



行き先が書いてあるようなのですが、


タミル語のくるくる文字なのでさっぱりわかりません。


でも幸いなことに、


料金所前なのでバスは必ずスピードを落とします。


その時に車掌さんに聞くことができます。



何台かのバスにそうやって聞いていると、


まわりでバスを待っている他のお客さんや、


物売りのおじさんが教えてくれます。



「ほら、あれがティルバンナーマーライ行だよ!」



そうして無事にティルバンナーマーライ行のバスに


乗り込むことができたのです。


IMG_7142 (860x645)


乗り込んだバスはおんぼろの緑バスです。


満員で席が無いので、運転席横のエンジンルームの上に座っています。


お尻が熱いです。


でも乗れただけありがたいです。


これでなんとかティルバンナーマーライにたどり着くことができます。


map4 (860x462)


バスはおそらくこのルートを通ったと思われます。


道路標識を見ていましたが、


Tindivanamの手前で西に入り、


Gingeeの街を抜けていきました。


車窓からジンジ―要塞が見えました。



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バスはチェンガルパトゥー近くの高速道路料金所から


およそ3時間かけて、


ティルバンナーマーライに到着しました。


バスターミナルに行く手前で


「テンプル?」


と聞かれたので、そうだと答えると、


バスターミナルまで行かずに


町の入り口で降ろしてもらえました。



そして


町に入ってすぐのところに目についた、


Nala Residencyというホテルに飛び込みでチェックインしたのです。



チェンナイを出てからここまで約4時間。


あまりにも適当なのでいったいどうなるかと思われた移動でしたが、


蓋を開けてみれば、


いろいろな人に助けられて、


あまりにもスムーズにことが運びました。



チェンガルパトゥ駅からバスターミナルまで先導してくれて、


市バスに押し込んでくれた男性、


高速道路の料金所で降ろしてくれた周りの乗客、


ティルバンナーマーライ行を教えてくれた路上の待合客、


町の入り口で降ろしてくれた車掌さん。



僕は特に何もしていませんが、


周りの人たちが流れを作ってくれて、


後はその流れにただ乗っていただけです。



ですので道中の写真がほとんどありません。


能動的じゃないんです。



というわけで、


まったく参考にならないチェンナイからティルバンナーマーライへの移動でした。


もしも再現するなら、ポイントはチェンガルパトゥーのニューバスターミナルで、


ティルバンナーマーライに行きたいと連呼してみることでしょうか?



プラス、高速道路の料金所(トールゲート)と連呼してみるのもいいかもしれません。


そうしてみたところで再現できるかどうかはわかりません。


この時はまったくの無知、無抵抗、お手上げ状態でしたが、


自分の意思を入れてしまうと、また違った結果になってしまうかもしれません。



この後はお寺に行ったり、


ラマナアシュラムに行ったりします。







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