香港 節約派は香港で何をしたらいい? もちろん山を歩いて下町をさまよい、安飯を探して、チョンキンマンションに泊るんですよ!

2019年 1月3日


マカオ、珠海、開平とまわって、
香港に帰ってきました。
開平にいる時は寒波の影響で寒かったですが、
香港に来たら少し暖かいです。
寒波も去ったようで助かります。

ちなみに帰りも珠海から港珠澳大橋を
通って帰ってきました。
そこでちょっとした問題がありました。
香港-珠海間のバスは香港ドルでもちろん
大丈夫なんですが、
珠海-香港のバスは香港ドルは使えません。
中国元のみになります。
パッと見、チケット売り場付近にATMや両替所は
ありませんので、
中国元の現金が無いと、カード払いとなります。
どうしてもと言う場合には香港ドルを中国元に
換算して使えるようですが、おつりは
中国元のようです。

料金は大人一人58元です。
珠海から大回りして深セン経由で香港に入るより、
大幅に安いです。

港珠澳大橋を渡りきったところにある
香港口岸からは市バスでMTRの東涌駅まで
バスが出ています。
東涌駅からはMTRで市内に入れます。


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というわけで香港に来ましたが、
香港と言えばアジアでも有数の
物価が高い街として有名です。
旅に必要な移食住のうち、
移動は結構安いですが、
食と住は高いです。
節約派にとって香港は滞在しにくい街の一つでも
あります。


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それでも香港は他の街、
特に中国本土の街にはない、
独特の雰囲気があります。
深夜特急を例に出すこともなく、
昔から旅人を惹きつけてきた魅力ある街です。
だいぶ中国化が進んでしまったと言われますが、
まだまだ東洋と西洋がミックスした、
混沌としたおもしろさを感じさせる街です。
僕が大好きな街の一つでもあります。


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なるべく節約もしながら、
それでも香港を楽しみたい。
まずその始まりは住の部分、
つまり泊るところです。
これはもうチョンキンマンション、その隣の
ミラドールマンションのゲストハウス以外には
ないと思います。


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チョンキンマンションの一階部分は
ほとんどインド人街と化しています。
インドに言ったことが無い人には
びっくりする場所ですが、
実際のインドはもっとすごいところですので、
ここは別に怖い場所ではありません。
というかインドも本当に怖い場所と言うのはごく一部で、
だいたいのところは平和でのんびりとしています。
チョンキンマンションは怖いところだという
記述を時々見ますが、
普通に気を付けている分には何ということもありません。

ここにはインド料理や
インドのお菓子屋さんがたくさんあります。
懐かしいですが、
インドに比べて値段が高すぎるので入る気にはなれません。


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今回は13階にあるフィリピンホステルという
ゲストハウスに泊りました。
家族4人で1泊300HKDほどで泊れましたが、
価格の変動が激しいので、
booking.comやagodaで価格を確かめながら
泊った方がいいです。
曜日によって、予約する時期によって
2倍くらいの変動があります。
他にもたくさんゲストハウスがありますので
高ければここにこだわる必要はないかと思います。


ちなみにフィリピンホステルは、
名前と違ってオーナーはシーク教徒の
インド人です。
なかなか味のある(くせのある?)おやじです。
4人部屋はベットも狭いですが、
独立したバストイレ、冷蔵庫、エアコンがあります。
エアコンは冷房専用です。
この日は寒波が過ぎ去って、最低気温も
12度以上ありましたので、特に暖房の必要性は感じませんでした。
夜にさわぐゲストもおらず、静かで良いところです。
もちろん家族で泊まっても何の問題もありません。
他にも外国人の家族が泊っていました。

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チョンキンマンションの外は、
香港の半島側でも、もっとも物価が高い場所の
一つです。
チョンキンマンションのゲストハウスは安いですが、
周りの物価が高いので、
食べるところをなんとかしないといけません。


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チョンキンマンションのある尖沙咀には
安飯屋はほとんどありませんが、
しつこく探すと雑居ビルの一角に、
お持ち帰りと立ち食い専門みたいな安飯屋が
あるにはあります。
とはいってもこれで40HKD~してしまいますので、
安飯と言うわけにはいかないかもしれません。
日本の吉野家とかの方が安いです。

わざわざ香港に来てまで
安飯を食べたくないという方も
いるとは思いますが、
毎日飲茶と言うわけにもいきませんし、
名物のエビワンタンメンなども30HKD~
ということを考えると、
やはりお腹に溜まるご飯ものでなんとかしたいものです。


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食堂に入るにしても、
中心地の尖沙咀付近は避けて、
すこし田舎に行くと値段が安くなります。
特に朝食時はお手頃な値段のものが多いので、
どこかレストランに入りた~いという願望は、
朝食時に叶えるのがいいと思います。
お粥や腸粉などがお手頃です。


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街市の二階とかにある、
熟食中心もけっこう安く食べることができます。
これは深水埗の街市にある熟食中心ですが、
下町なので安いです。
昼はこういうところに入るのもアリです。
夜はまあ、カップラーメンですね。
ゲストハウスには電気ポットがあります。

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安宿に泊まって、安飯を食べたら
次は観光です。
香港は移動費は比較的安いので、
観光兼、いろいろな乗り物で移動です。
尖沙咀からなら、まずはスターフェリーに乗って、
着いた先からは二階建てのトラムに乗ります。
この組み合わせは子供にも大人気です。
フェリーからは香港の摩天楼を、
トラムからは香港の下町を眺めることができて
観光的にも楽しいです。
しかもこの二つは値段も格段に安いです。
小銭が面倒なのでオクトパスカードがおすすめです。


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トラムでの行先は香港大学がお勧めです。
地下鉄でも行けますが、
やはりのんびりとトラムで行きたいですね。
トラムには特に香港大学と言う駅がありませんので、
地図上で近づいたら降ります。
地下鉄の香港大学駅まで少し歩いて、
そこから山の上にある香港大学まで
エレベーターに乗って行けます。

香港大学は山の中腹に広がる、
歴史のある大学です。
亜熱帯の植物が生い茂るキャンパス内には
古いものから新しいものまでたくさんの建物があり、
散策していて楽しいです。


しかもここには学食があります!

いくつか食堂がありますが、
中でもメインの食堂はメニューも豊富で、
しかも安いです。
街中ではとても考えられない値段で、
定食などが食べられます。
香港大学に来たついでに、というか、
この学食を目指して来てもいいくらいです。
味の方はグルメの方には物足りないかもしれませんが、
圧倒的なボリュームで、
育ちざかりのお子さんも満足かと思います。
街中のエビワンタンメンの値段で、
鴨肉のローストや鶏肉のロースト、
豚の角煮などが載ったボリューム満点のご飯を食べることができます。


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お腹がいっぱいになったら、
香港大学の裏山に登ってみるといいと思います。
なんとなく山の方に向かって抜けていくと、
遊歩道に出ます。
香港の山の中にはイギリスの影響で、
トレッキング道が縦横無尽に走っています。


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標識も随所にあり、道も整備されているので
簡単に歩けると思います。


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見晴らしのいい所からは
香港の街並みを見ることができます。
街と自然がすごく近くにあることがわかります。
それもまた香港の魅力の一つだと思います。


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途中にはイギリス軍が作った要塞の跡などもあります。
香港大学からすぐの裏山ですが、
なかなか楽しめます。
遊歩道自体はビクトリアピークの方まで
続いているようでした。


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山以外では下町なんかもいいですね。
尖沙咀は都会ですが、
そこから地下鉄で少し行ったところにある
深水埗がよかったです。


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最近の香港には少なくなった
ごちゃごちゃ感がまだまだ残っていて、
歩いているだけでも楽しいです。
この山といい、下町といい、
歩いているだけでも楽しいというところが
ポイントです。
歩いているだけでも楽しいので、
お金を使わないと楽しくないということがありません。
節約派には山と下町ですね。


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深水埗の街市はなかなかの活気で、
ここも見ているだけで楽しいです。
前述の熟食中心はここの上にあります。


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締めくくりはやっぱり夜景ですね。
街中でも夜景は見ているだけで楽しいです。
アジアでも有数の物価の高い街、香港。
節約派にはちょっとつらい街ですが、
いろいろと工夫することによって、
まだまだ楽しめそうです。



それではまた!



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