丹巴 秘境? 美人はいるのか? 丹巴の街中はこうなっている 民族衣装度合多し 交通網も意外に発達

2018年 3月29日


成都からバスと乗合タクシーで8時間。
途中の四姑娘山では高山病に苦しめられながらも、
やっとのことでたどり着いた丹巴。
丹巴扎西卓康青年旅舍といういい宿も決まり、
さっそく丹巴の街中をブラついて見ます。


丹巴と言うとまず思い浮かぶのが、
ギャロンチベット族と言う、
いわゆるチベット族とはちょっと違う民族が住んでいるということ。
昔から美人が多いので、
通称美人谷と呼ばれていること。
近郊に中国一美しいと言われた村があること。


それだけ聞くと、どんな秘境かと心を躍らせるかも
しれませんが、
実際はそれほどでもありません。
街中はビルが立ち並び、
商店や食堂もたくさんあります。
ATMやスーパーマーケット、
歩行街もあります。


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それでも街中には民族衣装を着た人が多いです。
さて実際に美人はいるのでしょうか?


丹巴地図


丹巴は谷合の渓流沿いに広がっている街です。
平地が少ないので、
勢い川に沿って横広がりになります。
端から端まで歩いて30分くらいでしょうか。
東の端には大きなスーパーマーケットが入っている、
商業広場があります。
スーパーでお土産物を探すのに最適です。


丹巴扎西卓康青年旅舍も東の端の方にあります。


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宿から西に向かって歩いていきます。
街のあちらこちらから岩がむき出しの高山が見えて、
とてもいい感じです。
ちょっと違うかもしれませんが、
スイスとかの山岳リゾートを思わせます。


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基本的に一本道ですので、
車通りも結構多いです。
素朴な村を想像してくると、
この時点でやや裏切られると思います。


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街中に入ると、ビルが多くなってきます。
ただし平地が少ないので、
山の斜面に向かって建物が並んでいます。
日本の温泉街に見えなくもありません。


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しばらく歩くと歩行街があります。
きれいに舗装されて、
両側は商店街になっています。
なぜかパン屋が多いです。
市場もこのあたりにあり、この時期はミカンが
たくさん売られていました。


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歩行街には夕方近くなると、
民族衣装を着た人たちが集まってきます。
そして輪になって踊りを踊っています。
おそらく毎日そうなんだと思います。
よく中国の公園で、朝と晩にダンスをしている
集団を見かけますが、
それの民族版ですね。


残念ながら、民族衣装を着ているのは
おばあさんばかりです。
きっと昔美人だったのでしょう。


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街の西はずれに近い辺りに、
丹巴のバスターミナルがあります。
ここで成都行きのチケットも買えます。
さらに奥地へ行くバスもあるようです。
時刻はあてにならないような感じでしたので、
買うに当たっては実際に窓口で
聞いてみる必要があります。


また道路状況や、外国人の立ち入り制限などで
運行ルートやチケットの販売状況が変わると
思われます。

実際に3月中は丹巴から康定行のバスは
塔公、新都橋経由でしたが、
4月からは谷底を行く短いルートになっているようでした。
その他、3月中は八美、塔公方面に
外国人は入れないようでした。
宿で聞いたところ、
八美手前の検問で追い返された
ツーリストがいたということです。

ただし4月に入ると問題なく行けるそうです。


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バスターミナル近くで
とうとう丹巴美人を発見です。
どうやら結婚式のようです。
丹巴で唯一発見できた若い美人です。
男性の正装もかっこいいですね。


丹巴の街はこのあたりで終わります。
街の西はずれにも大きな橋があり、
対岸には乗合タクシーやバンのたまり場があります。
西北側の村や、より西の八美方面は
この辺りにいるドライバーと交渉することになります。


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町はずれからすぐにこんな風景になります。
丹巴の街はそこそこ大きいですが、
郊外はすぐに田舎になります。


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歩き回ってお腹が減ったら、
とってもおいしい店がありましたので紹介しておきます。
丹巴扎西卓康青年旅舍のはす向かいにある、
成渝小吃という店です。
中華系の食堂ですが、いついってもお客さんがいて、
何を食べてもおいしいです。
不辣と書いて頼むと、辛くしないでくれます。


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あまりにおいしいので、
5日間の滞在中に5回も通ってしまいました。
野菜もたっぷりで、野菜不足の解消にもなります。
丹巴はそこそこの都会ですが、
滞在するにはとても便利です。
宿は安くて清潔、パン屋やスーパー、市場もあるので
買い物には困らない。
ちゃんとした食堂もあるので食べ物にも困らない。
ATMもあり両替の心配もない。
交通の便がいいので、ちょっと近郊に遊びに行くにも便利。
それでいてふと目を上に上げると、
そこには大自然が広がっています。


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夕方から夜にかけて、
東のはずれにあるスーパーマーケット前の広場でも、
民族衣装を着たおばあさんたちが
輪になって踊っています。
きれいに舗装された広場ではありますが、
夕闇に浮かび上がる山々が、
ここが深い山に囲まれた秘境であることを
思い起こさせます。



次回は丹巴から郊外に足を延ばしてみます。
小さなチベット寺院から、
思い描いていた通りの素朴な村など、
公共の交通で簡単に行くことができます。


甲居藏寨などの観光地には門票が50元もするので行きませんが(笑)。

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