丹巴 成都からバスで8時間 秘境の美人谷は意外に都会 扎西卓康国際青年旅舎に5泊する

2018年 3月28日


高山病と停電のダブルパンチで
最悪の目にあった一夜が明けました。
よくあるパターンでは、高山病にかかったけど
一晩寝たら治りました的なことになるはずですが、
実際は一晩寝ても、
というか頭痛と吐き気であまりよく眠れずにいたのですが、
少~しよくなったかなあと言う程度で、
体調は最悪のままです。


当然朝食なんかは食べることはできず、
ただひたすら出発時間まで寝ていました。


この日は丹巴までの移動です。
宿のスタッフが乗合タクシーを手配してくれます。
本来ならば体調が悪い時は移動をしないで
のんびりとしているのがいいのですが、
この場合は体調不良の原因が標高の高さにありますので、
ただひたすら標高の低いところに移動したいという気持ちで
いっぱいでした。
ちなみに丹巴は標高1890mです。


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乗合タクシーは一人45元で、
四姑娘山鎮から小金までが15元、
小金から丹巴までが30元という内訳です。
宿の手配も日月山庄でしてくれます。
扎西卓康国際青年旅舎というユースホステルにしました。
ツイン一部屋100元、ドミトリー30元です。


初めは途中の小金で乗り換えが必要と言うことでしたが、
小金より先まで行く人が多かったため、
プラス5元で乗り換えなしで丹巴まで
直行になりました。


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丹巴までの写真はほとんどありません。
景色は最高にきれいなのですが、
それどころではありません。
吐き気との戦いです。
幸いにも昨日の夜から何も食べていないので、
吐くものがありませんでしたが。


乗合タクシーは3200mの四姑娘山鎮から
どんどん標高を下げていきます。
2時間ほどで小金の街を通過です。
小金の街は県の中心だけあって、なかなかの大きな街です。
標高は2368mになり、だいぶ気分もよくなってきました。


小金を過ぎると丹巴に特徴的な角のある家が多くなり、
さらに2時間弱で丹巴に到着です。


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扎西卓康国際青年旅舎は街の東入口にあるので、
乗合タクシーを降りてチェックインです。
とてもきれいな宿でエアコン完備、お湯もたっぷり出ます。
標高も下がったので体調もほぼ回復。
人生初の高山病はけっこうきつかったです。


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宿から見た丹巴です。
乾燥した山岳地帯に突然街が現れています。
山深い谷合ですので、
本来は石造り煉瓦作りの素朴な建物が似合うはずですが、
さすがに中国では背の高い鉄筋のビルが建っています。
それでもなぜかこの辺り風に四隅に角のあるビルですが。


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道に出てみても、
街のあちこちから山を望むことができます。
街中で1800mですから、
丹巴の街を取り囲んでいる山々は2500~3000m
くらいというところでしょうか。


成都から標高3800mの峠を越えて8時間バスに
揺られるというと、どんな素朴な秘境かと想像するかも
しれませんが、
丹巴は意外と都会です。
商店街も食堂もスーパーマーケットも銀行も
なんでもあります。
歩行街もあります。


でもこの丹巴を取り巻く環境は、苛酷な山岳地帯であり、
乾燥した、岩がむき出しの山々です。
武勇伝を語るには少々物足りない街ですが、
なんだかおもしろそうです。



次回は丹巴の街中をぶらぶらとしてみます。






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