ポンディシェリーからティルバンナーマーライ インド独立記念日前後の休暇は宿探しも大変 SivaGiri Homesは部屋に居ながらにアルナーチャラ山を眺められます

2019年 8月15日


ティルチーでスリランガムに行ったあと、
本来であればマドゥライに行く予定でしたが、
なんだか面倒くさくなってしまって、
ポンディシェリーに帰ることにしました。
まあインドではよくあることなんですが、
インド旅行はその面白さに比例して、
ストレスがたまりやすい傾向があります。
通り一辺倒の観光地からずれようとすると、
突然交通の便が悪くなったり、
ただでさえカレーしか食べるものがないのに、
そのカレーにあたっておなかを壊したり、
またはカレーそのものに飽きてしまったり、
フレンドリーなインド人との絡みがうざくなってしまったり、
南インドであれば、もはや同じにしか見えないお寺巡りに飽きてしまったりします。

というわけでポンディシェリーに戻り、
インドとは思えない、フランスの香りのする海岸リゾート地で3日ほどのんびりとしました。
このままインドから出国する日までポンディシェリーにいてもよかったのですが、
そろそろ魔のインド独立記念日を迎えます。
インド独立記念日は8月15日ですが、その前後数日間はインドの連休になっています。
インド各地で様々なイベントが行われ、
インド人の国内旅行者があちこちの観光地に詰めかけます。
特にここポンディシェリーはインド人に人気の観光地で、
8月15日以降は宿が空いていません。
どこもいっぱいの上に、たまたまあっても料金が何倍にもなっているのです。
これではポンディシェリーを脱出しないわけには行きません。


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行き先はティルバンナーマーライです。
ティルバンナーマーライはアルナーチャラ山と寺院、
ラマナアシュラムで有名です。
もちろんインド人観光客や巡礼者にとっても有名なので、
全く混雑していないということはないと思います。
けれどもポンディシェリーよりはましなはずです。


ポンディシェリーからティルバンナーマーライまでは、
バスと電車で行けるようですが、
電車は本数が少ない上に時間があてにならない感じでしたので、
バスで行くことにします。

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まずはポンディシェリーのバスターミナルから
ビルプラムのバスターミナルまで行きます。
ひょっとしたらティルバンナーマーライまでの直行バスもあるのかもしれませんが、
よくわかりません。
ポンディー~ビルプラム~ティルバンナーマーライと乗り継いで行くのがいいと思います。
どちらも頻発のようで、乗り換えはスムーズです。
ポンディー~ビルプラムは一人27ルピー、
ビルプラム~ティルバンナーマーライは一人50ルピーです。


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ビルプラムを出発したバスはすぐに郊外となり、
やがて岩山地帯に入っていきます。
このあたりの岩山の景色はとてもおもしろいですね。
ハンピほどの迫力はありませんが、
いろいろなかたちの岩山が次から次に現れて、
車窓がとても楽しいです。
この日はとてもいい天気で、青空と岩山と緑のコントラストがとてもきれいで、ついつい写真を撮ってしまいました。


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ローカルバスですので、途中の小さい街や村に停車して行きます。
その瞬間だけ垣間見れる、インドの名もなき街の、名もなき人々の生活が目を引きます。
彼らはそこに住み、生活があり、中には一生をそこで暮らす人もいる。
僕らは旅をしてそこを通過し、少しだけその暮らしを見せてもらう。
別にどちらがいいとかそういう話ではありません。
生まれも育ちも考え方も文化的背景も違う人間が、
例え一瞬でも遭遇してしまうという、旅の楽しさがそこにはあるような気がします。


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2時間ほどしてアルナーチャラ山のとんがりが見えてきたら、
ティルバンナーマーライに到着です。
バスは街中を巡ってからバスターミナルに向かいますので、
街中に宿を探すなら、中心のArunachaleswarar寺院の前で降りた方がいいです。


ティルバンナーマーライ


ティルバンナーマーライの宿は、
基本的にはこのArunachaleswarar寺院の周りにあります。
だいたいはインド人の観光客と巡礼者用の宿です。
初めはこの辺りの宿を2~3軒聞いてまわりましたが、
やはりどこも満室です。
まさに魔の独立記念日です。
インド人観光客と巡礼者用の宿は一杯なんでしょうね。


そこで場所を移して、
もう一か所宿が固まっている地区に移動します。
それは街の中心地から少し離れたところにある、
ラマナアシュラムの周辺です。
このあたりにはラマナアシュラムを始め、いろいろなアシュラムがあり、
おそらくはそこに長期で滞在する人用の宿が点在しています。
ラマナアシュラムはインドのみならず、欧米諸国でも有名なので、
彼らが利用する宿もあると思われます。
つまりインド人用の地区が一杯でも、空いている可能性があるということです。


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というわけでラマナアシュラムにやってきました。
あいかわらずオートは一乗り100ルピーといわれます。
乗ったらすぐです。
ラマナアシュラム自体は2年前にも一度来ていますので、だいたい勝手はわかっています。
とりあえずアシュラムの受付あたりに荷物を置かせてもらって、
付近の宿をあたります。


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何軒か満室で断られたのちに、
アシュラム近くのだだっぴろい空き地に建っている、
SivaGiri Homesという宿に決めました。
このSivaGiri Homesはbooking.comにも載っているようなので、
一度チェックしてみてください。


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SivaGiri Homesはホテルというよりはレジデンスで、
部屋に入るとまずはリビングスペースがあります。
ここで食事をとったりするのがいいですね。


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リビングにの横にはキッチンスペースがあります。
コンロや電気ケトル、電子レンジなどはありません。
なべ、かま、食器の類もありませんので、
自炊をするならそれらの持ち込みが必要になります。
逆に言うと、それらがあるなら自炊は可能と言うことです。


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リビングの奥が寝室になっています。
この寝室だけにエアコンが付いています。
寝室の奥がシャワーとトイレになっています。
ベッドはクイーンサイズのベッドが一台あるだけですので、
家族で泊まる場合は追加でマットレスを借りることができます。
もしも家族四人なら、ベットに2人、
床に敷いたマットレスに2人ということになります。


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そしてこのSivaGiri Homes、
特筆すべきは、なんと、

部屋の中からアルナーチャラ山が見えるということです。


これはいいですね。
ティルバンナーマーライといえばアルナーチャラ山です。
この山を朝に夕に眺めることができるなんて最高です。


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屋上からの景色も広々として気持ちいいです。
SivaGiri Homesの一泊一部屋の料金は、
バストイレ、エアコン、追加マットレス、アルナーチャラの眺望付きで、
1800ルピーです。
これはいいところを見つけました。



次回はラマナアシュラムとアルナーチャラ山についてお知らせします。











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