ティルチラパッリ とにかくロックフォートに登って、見晴らしのいい岩山で思いっきり寝そべりましょう!

2019年 8月10日


さてティルチーことティルチラ―パッリに到着、
宿は少し郊外のSowmya Lodgeにとったら、
さっそく旧市街のロックフォートに行ってみたいと思います。


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やはりティルチーと言えば旧市街の中に忽然とそびえる、ロックフォートですね。
この光景を見るためだけにティルチーを訪れる価値はあると思います。


ティルチー


泊っている宿からすぐ北側の交差点にバス停があります。
そこを東側に走っていくバスは、
だいたいどれもロックフォートに行くようです。
バス代は一人7ルピーと格安。
人ごみと大きな教会が見え出したら降りる準備です。

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旧市街への入り口は一部だけ残っている城壁にある門です。
なんともいい雰囲気です。
まるで現代から中世のインドにタイムスリップしていくかのようです。
ティルチーに限りませんが、
インドの旧市街は、特に城壁や城門の残っている旧市街は、
本当に古い感じを残していて、
そこかしこに中近東の雰囲気が感じられて大好きです。

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城門から中に入ると、
そこにもさらに人、人、人だらけです。
旧市街の細い道を人が埋め尽くしています。
もうすぐインド独立記念日がらみの休暇期間なので、
買い物に来ているのかもしれません。
その人ごみの中にオートや車がクラクションを派手に鳴らしながら突っ込んできます。
活気と喧噪。
旧市街のイメージぴったりですね。


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人ごみをかき分けながらしばらく歩くと、
ロックフォートへの入り口が現れます。
明らかに参道のようになっていますのでわかると思います。


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門をくぐって参道に突入です。
ここもまたすごい活気です。

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お祭り会場のような参道が続いています。
人は多いですが、スリや変な物売り、自称ガイド的な人はいませんでしたので、
絡まれることもなく安心してお店をひやかすことができます。
まあ別に買いたいものもありませんが。

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しばらく参道を進むと、正面にロックフォートの雄姿が見えてきます。
心躍る瞬間ですね。

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ロックフォートへは参道の終わりから、
ただひたすら階段を登って行きます。
靴は階段の入り口で脱がないといけません。
ここからは裸足で登ることになります。
入場料が有料と言う情報もありますが、
この時は無料でした。
なにかチケットを買うようなブースもあるにはありましたが、
よくあるダルシャンチケットだけのような気がしますし、
よくわかりません。
けっこうな人が登っていましたので、それに紛れてスルーできただけかも知れません。


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階段を登りきると、展望が開けます。
広々とした岩山で気持ちがいいです。
そしてもちろん360度の絶景です。


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この日はインド人観光客もたくさん来ていました。
若者もけっこう多くて、
インドも若者が観光地に旅行に行くようになったのかもしれません。
インドの観光地と言えば、
僕が初めてインドに来た20年前は、そこにいるのは、一部のインド人お金持ちと、
あとはほとんどが外国人旅行者でした。
普通のインドの人は、現地に住んでいるか、外国人相手の商売をしている人だけでした。
でも今は、インドの観光地にはたくさんのインド人観光客であふれています。
国が発展して中流層が多くなってきたということなのでしょうね。
暗闇の中を手探りで歩いていくような秘境感は、今のインドにはほとんどありませんが、
観光地や交通網が整備されたおかげで、
インドはとても旅行しやすい国になっていると思います。


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というわけで、
ロックフォートの上まで登ったら、
岩山の斜面で寝そべってみましょう!
解放感と自由さ。
別にインドでなくても味わえるのですが、
日本をはるか遠く離れて、インドのマイナーな地方都市にある岩山の上で寝そべるというのは、
格別ではないでしょうか?


旅と言うのは所詮思い込みです。
どこまでいってもそこにはただそこに住んでいる人たちの日常があるだけで、
どこかここではない場所とか、理想の天国とか、
自分を変えてくれる場所とか、そんなものはありません。
自分が感動した場所も、そこに住んでいる人にとってはただの日常にすぎません。
旅をしても何もなりません。
何かになることもなく、何かを得ることもなく、
よりよい生き方のヒントになるようなことも特にありません。
もちろん人生が変わったりもしません。

それでも旅に出るのは、
ただそれが好きだからです。
旅に出て、自分が気に入った場所に、ただ自分を置いてみたい。
その場所に立って、ただその場所に立っている自分を感じていたいだけです。
あ~、最高だな~ここは!
と言ったら次へ向かうのです。



というわけで明日はティルチー郊外にある、
宗教城塞都市、スリランガムに行きます。





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