インド コルカタ街歩き とはいっても雨季で雨だらけ とりあえずマザーハウスとサダルストリート

2018年 7月29日


さてコルカタ観光です。
とはいってもコルカタは観光的には見どころが少ないので、
基本的には街をぶらぶらすることになります。
観光的なことが好きな人は
コルカタを飛ばしてしまってもいいかもしれません。
ただし個人的にはコルカタの街はけっこう
気に入っています。
それは深夜特急で主人公が香港の次に衝撃を受けた町であり、
インドでも一位二位を争う人口過密地帯でもあり、
貧富の差も大きく、
そしてエネルギッシュな街だからです。


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コルカタの街は大きいので、
徒歩で回れるところは限られています。
泊っているShaw Guest Houseからは、
マザーハウスが近いです。
そしてコルカタと言えば有名なサダルストリートですが、
歩いて20分~30分くらいと、
ギリギリ徒歩圏です。


というわけでさっそく徒歩圏内に出発です。


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マザーハウスはさくっと見ます。
非キリスト教国である日本人にとっては、
マザーテレサは偉人伝に出てくる人以上の
特別な感情はないかと思います。
インスタ映えもとくにしませんが、
ちょっと意識高い系を装うにはいいかもしれません。


欧米人の若者がたくさんいます。
彼らは夏休みを利用してボランティアに来ているようです。



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それよりもマザーハウスまでに行く道すがら、
道路で水浴びをしている人の方が、
衝撃的です。
水浴びしている人を良く見ると、
別に路上生活者と言うわけではない人もいます。
おそらくは家に風呂が無いので
道端で浴びているのでしょう。


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マザーハウスのある大通りからサダルストリートに向かうには、
西側に行く道に入っていきます。
かなりローカル度の高い、ディープな道になります。
とはいっても危険を感じることはなく、
普通の人の、普通の暮らしがあるだけです。
僕はこういうところが結構好きなので、
テンション上がりまくりです。


コルカタの街はどこまで行っても
ごちゃごちゃしています。
かつての植民地の首都であり、
独立後はバングラディシュからの難民が住み着いて
スラムと化した街です。
英国時代の古くて重厚なものと、
インドらしい混沌が共存する街です。


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途中の比較的大きな通りには
路面電車が走っています。
かなりぼろい車両です。
かつてコルカタには路面電車が
縦横無尽に走っていたようですが、
最近ではごくわずかの路線になってしまったようです。
ここもいつまであるか怪しいです。


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路面電車のある通りを越えて、
さらに西へと歩いていきます。
しばらくすると両替所のたくさんある通りに出ます。
レートが出ている店と出ていない店がありますが、
出ていない店に入っても教えてくれますし、
出ている店でもレートが間違っているものもあります。
適当に2~3軒入ってレートを聞いてみるのが
いいと思います。
でもだいたいレートのいい店は
お客さんがたくさん来ていますのですぐわかります。


ここで手持ちの米ドルを一気にルピーに替えました。
レートが良かったからですが、
インドでは観光地以外での両替が思ったほど簡単ではないです。
いつも両替所を探してうろうろするくらいなら、
見つけたところである程度多めに替えておくのが
いいと思います。


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両替所の通りを抜けると、
サダルストリートまではすぐです。
アンバサダーの黄色い車体が
いかにもコルカタっぽくて好きです。


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ついにあこがれの?サダルストリートに来ましたが、
サダルストリートにはこれといった見どころはありません。
安宿街と言うことですが、
最近では安くないそうです。
そして何よりも汚い。
外見で判断してはいけませんが、
有名なパラゴンなどはかなり汚いです。


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マリアもボロボロですね。
比較的まともそうなところを何軒か聞いてみましたが、
どこも高かったです。
雨期なので旅行者もあまりおらず、
欧米人がたむろするカフェやレストランなども
ほとんどありません。


サダルストリートにいったい何があるというのですか?


いえ、特に何もありません。
詐欺師も近年一掃されたそうなので、
変な日本語使いもいません。
というか日本人旅行者もほとんどいません。


それでもサダルストリートはある種の特別な場所です。
かつてのバックパッカー、
貧乏旅行者、
決してたどり着くことのない自分探しの
ゴールを探して、地を這うようにしながら旅をした
旅人のたまり場。
暗くて、不安で、未知のものだらけで、
先の見えない人生の象徴だったような場所、
それがサダルストリートだったのです。


現在のサダルストリートは、明るく、
活気のないただの街です。
でもここは旅の世界遺産なんだと思います。


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街歩きをしていると当然お腹が減りますが、
コルカタの街は、というかインドの街は
東南アジアのようにどこでも食べ物があるわけではありません。
あるところにしかないです。
しかもコルカタでいえばチョウミンやビリヤニ、
フライドライスにエッグロール、パロタといった、
旅行者にも食べやすい軽食類は、


すべて夕方からです!


そうなんです。
街歩きをしていてお腹が減っても、
軽食の食べ歩きはできないんです。
昼間はターリーかミールスです。
でもこのターリーを出す店と言うのは、
無い場所にはまったくありません。
すくなくともコルカタの中心部にはありません。
セアルダー駅の周りにはあります。


ですので見つけたら食べておくのがいいと思います。
逆にターリーとかミールスは昼にしか出ませんので、
夕飯用にはビリヤニやエッグロール、チョウミンということになります。
もちろん高級レストランはこの限りではありません。
いつでもなんでも食べることができるようです。


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今日の街歩きの〆は市場ですね。
泊っているShaw Guest Houseのすぐ近くにも
市場があります。
ここの市場はニューマーケットと違って
観光要素0ですので、しつこくつきまとってくる人とか、
変な値段とかはありません。


日本の夏休みの時期は
コルカタは思いっきり雨季です。
しかも降り出したら結構長いこと降ってます。
半日とか下手すると一日降ってます。
よくガイドブックとかにあるように、
雨期と言ってもザーッと降ってあとは止むなんてことは、
少なくとも今回一度もありませんでした。


街歩きはまだまだ続きます。
明日は列車の切符を買いがてら、
コルカタ市内中心部に行ってみようと思います。




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